パリ五輪で悪質投稿809件 世界陸連

SNSの情報をチェックしている人

世界陸連は31日、今夏のパリ五輪で選手や関係者ら計1917人のSNSを監視した調査結果を発表し、悪質な投稿として809件が検知された。

このうち、人種差別と性的虐待が計48%以上を占めた。

悪質な投稿は20カ国の代表選手が標的となり、約半数は米国選手に向けられたものだった。

世界陸連は人工知能(AI)も活用しながら35万件を超える投稿やコメントを収集して分析した。

参照元:Yahoo!ニュース