「何でレジ袋聞かんのか!」激怒の挙句仲裁に入った男性に”傷害”飲食店経営者を逮捕

係の女性が、レジ袋が必要かどうか聞かなかったことに激怒した挙句の犯行とみられている。
トラブルの仲裁に入った男性に暴行を加え、けがをさせたとして、飲食店経営の男(38)が逮捕されました。
警察によりますと、住所不定の飲食店経営・竹次哲也容疑者(38)は今年8月、大牟田市のスーパーで男性客(36)ののどを押さえたり、首に腕を回して絞めたりするなどの暴行を加え、全治約10日のけがをさせた疑いがもたれている。
竹次容疑者は、レジ係の女性に「何でレジ袋をいらんか聞かんのか」と怒鳴り散らしていて、被害男性はその仲裁に入ったという。
竹次容疑者は「知らない男から叩かれた」と自ら110番し、警察官が駆け付けてトラブルは一旦納まったが、後日、男性から病院の診断書を添えた被害の申し出があり、警察が防犯カメラなどを確認して、28日、知人の家にいた竹次容疑者を逮捕した。
「全く覚えていない」と容疑を否認しているという。
参照元:Yahoo!ニュース