神宮外苑の再開発で樹木伐採開始 反対運動受けて伐採本数124本減らすなど計画変更

神宮外苑の森林を撮影した画像

東京の明治神宮外苑の再開発をめぐり、樹木の大量伐採に批判が集まっている問題で、事業者である三井不動産が樹木の伐採を開始した。

28日午後から始まった作業では、明治神宮第二球場の敷地に植えられた高さ3メートル以上の樹木の伐採と移植が行われる。

明治神宮外苑の再開発では事業者の三井不動産などが樹木の伐採本数を124本減らすなどとした見直し案を、東京都に提出し、10月21日に、東京都の審議会に報告していた。

当初の計画では、2023年9月に伐採が予定されていたが、見直しの要請や批判の高まりなどを受け1年以上延期になっていた。

参照元:Yahoo!ニュース