小樽の死亡女児、家族で1人だけ虐待の標的か 他のきょうだいにけがなし

北海道県警のパトカーを撮影した写真

小樽市の自宅で40代の義母から暴行を受け、小学3年の娘(9)が死亡した事件で、娘以外のきょうだい4人に目立ったけがはなかったことが22日、関係者への取材で分かった。

娘1人だけが身体への虐待の標的になっていた可能性もあり、北海道警察は詳しい経緯を調べている。

娘は18日、自宅から意識不明の状態で病院に搬送され、死亡が確認された。

娘の腹部を殴るなどし、けがを負わせたとして、道警は19日、傷害容疑で義母を逮捕した。死因は腸管損傷による腹膜炎で、容疑を傷害致死に切り替えて送検した。

参照元:Yahoo!ニュース