石破内閣の支持率51%、首相の人事「評価しない」43% 読売世論調査
読売新聞社は1~2日、石破内閣の発足を受けた緊急全国世論調査を実施した。
石破内閣の支持率は51%で、岸田内閣末期の前回調査(9月13~15日)の25%を大きく上回った。
不支持率は32%(前回63%)。
石破首相が行った内閣や自民党役員の人事を全体として評価するか聞いたところ、「評価しない」の43%が「評価する」の35 %を上回った。
森山裕・党幹事長の起用は「評価する」32%、「評価しない」37%。
小泉進次郎・党選挙対策委員長の起用は「評価する」53%、「評価しない」35%だった。
自民党の政党支持率は前回を7 ポイント上回る38%で、広島で先進7か国首脳会議(G7サミット)が行われた2023年5月の調査以来の水準となった。
立憲民主党は7%(前回5%)、日本維新の会は3%(同3%)、公明党は3%(同2%)、共産党は2%(同2%)など。
無党派層は40%(同48%)だった。
参照元:Yahoo!ニュース