X、国際問題担当責任者が退社
米短文投稿サイトのX(旧ツイッター)の国際問題担当責任者、ニック・ピックルズ氏は5日、Xを退社することを明らかにした。
同氏は2014年にツイッターに入社。
数カ月前に退社を決意し、リンダ・ヤッカリーノ最高経営責任者(CEO)と引き継ぎ作業を進めてきた。
6日が最終日になる。
退社の理由などは不明。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が関係筋の話として報じたところによると、Xでは6月に事業運営責任者、ジョー・ベナロッチ氏が退社している。
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、ピックルズ氏は、Xのサービス停止を命じたブラジルなど、各国政府との交渉窓口になっていた。
参照元:REUTERS(ロイター)