小室哲哉「アーティスト活動が好調」で借入金1億円を繰り上げ返済 「シティーハンター」主題歌などヒット
音楽プロデューサーの小室哲哉が、自身が代表取締役を務める会社から受けていた貸付金の一部である1億円を繰り上げ返済したことが30日、分かった。
当該会社の親会社である「THE WHY HOW DO COMPANY株式会社」が公式サイトで発表した。
サイトでは「THE WHY HOW DO COMPANY株式会社の子会社 Pavilions株式会社(東京都港区、代表取締役:小室哲哉)および SOUND PORT株式会社(東京都港区、代表取締役:小室 哲哉)は小室哲哉氏より貸付金の一部(金1億円)の繰上返済を受けたことをご報告いたします」と公表した。
その理由として、今年4月に配信されたNetflixの映画「シティーハンター」の主題歌「Get Wild Continual」をTM NETWORKが担当したことや、7月にパリで行われた「Japan Expo」に招聘されたことなど、「アーティスト活動が好調なことから」と挙げた。
その上で「8月29日に小室哲哉氏本人への貸付金の一部 Pavilions社、SOUNDPORT社への繰上返済を受け、併せて8月29日に SOUND PORT社から当社に対して、本日 Pavilions社からも当社に対して一部の繰上げ返済を受けることになりました」と明らかにした。
小室が所属するTM NETWORKは今年4月21日にデビュー40周年迎えた。
同月25日に配信開始されたNetflixの実写版映画「シティーハンター」のエンディングテーマ曲「Get Wild Continual」を担当した。
また私生活では、2001年5月に自身がプロデュースした歌手・ASAMIと結婚し、02年3月に離婚。
同11月に自身も参加するユニット・glebeのKEIKOと再婚したが、20年2月に離婚が成立していた。
KEIKOは11年10月から活動休止していたが、昨年1月から地元・大分のラジオ番組で芸能活動を再開している。
参照元∶Yahoo!ニュース