民宿で焼き肉をしていた男女12人搬送 一酸化炭素中毒か 京都・京丹後市

焼肉をしている人たちを撮影した写真

19日夜、京都府京丹後市の民宿で、焼き肉をしていた男女12人が体調不良を訴え、一酸化炭素中毒の疑いで救急搬送された。

全員、命に別状はないという。

19日午後7時半ごろ、京丹後市網野町の民宿で飲食をしていた客から、「体調不良の人がいる」と消防に通報があった。

警察や消防によると、40代から50代の男女12人が一酸化炭素中毒の疑いで救急搬送された。

全員、命に別状はないという。

当時民宿では、地元のPTAの集まりで25人が複数のいろりで炭を起こし焼き肉をしていた。

室温を下げるため、エアコンをつけて窓を閉め切っていたということで、警察と消防は換気が不十分だった可能性もあるとみて、詳しい原因を調べている。

参照元∶Yahoo!ニュース