YOSHIKI、緊急入院から復帰後初公の場 病状を説明「自力では眠ることができなくなった」
X JAPANのYOSHIKIが17日、グランドハイアット東京で行われたプレミアムディナーショー発表会見に出席。
4月26日に過労で倒れ、都内の病院に入院していることが発表されたが、本会見が復帰後、初公の場となった。
YOSHIKIは、現地時間4月16日に米ドジャー・スタジアムにて開催された『ハローキティ・ナイト』にてピアノ演奏を披露した後、日本に帰国するも、極度の疲労とストレスにより倒れ、都内の病院に緊急入院した。
復帰して1週間ほどがたったというYOSHIKIは、「先日、撮影で復帰させていただいて今日に至る。
「まだ、ちょっと完全ではなくて……」とコメント。
体調が悪い中、『ハローキティ・ナイト』には強行出演したと話し、「日本に戻ってきて、かなり体調を壊してしまい、お医者さんの診断は、過労に伴う精神の倦怠感、睡眠障害、入院した時は慢性のストレス、そして血液検査の結果だと栄養失調、十二分な休養が望ましい状況だった」と振り返った。
「一方で活動を完全に離れてしまうと、それによったストレスも溜まる。適度な休養を取りながら、継続することが望ましいということで、この場に復帰しています」と説明。
「簡単に言うと、自力では眠ることができなくなった。そういう状態で入院していました」と明かした。
YOSHIKIのディナーショーは、2014年から開催されており、昨年はコロナ禍で一部制限のあったファンと触れ合うコンテンツを4年ぶりに復活し、世界一豪華なディナーショーとして開催。
今年は昨年より豪華さが増し、ディナーショー史上最高額となるVIPプレミアムチケットが1席30万円にて座席数限定で発表された。
なお、本ディナーショーが今年における最初で最後の単独公演となる。
参照元∶Yahoo!ニュース