サントリー、Number_iのメンバーを想起させる景品が「関連グッズであるとの誤解や混乱を生じうるものだった」と謝罪
サントリーは10日、「ビアボール」の景品として提供していた「ビアボールカラフルグラス」の色が、Number_iのメンバーを想起させる組み合わせになってしまったことで、Number_iと関連したグッズであるとの誤解や混乱を生じうるものであったと謝罪。
該当の「カラフルグラス 3個付ビアボール」の購入者で希望すれば返品および返金の対応をすることを明らかにした。
3人を想起させてしまったグラスのカラー
「ビアボール」では5月からNumber_iの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太を新CMキャラクターに起用しており、偶然にも3人のイメージカラーと景品のカラーが一致したことでファンを中心に誤解が拡がり、景品目当てに購入する動きもあった。
現在のNumber_iでのメンバーカラーは公表されていないが、King & Prince時代は平野が深紅、神宮寺がターコイズブルー、岸が紫だった。
今回の「カラフルグラス 3個付ビアボール」のグラスの色がレッド、ビアボカラー(ブルー)、パープルと3人を想起させる色の組み合わせだったが、狙ったわけではないとサントリーは説明している。
「ビアボールカラフルグラス」は、2023年8月から景品などで提供しているもので、6種類のカラーが存在する。
今回の「カラフルグラス 3個付ビアボール」(3月19日から5月9日の注文分まで)がNumber_iのCM起用のタイミングと重なり、買い求めるファンが続出した。
フリマサービスでは入手困難となったためか、同グラスが大量に出店されている。
勘違いで購入してしまったという人に対し、希望があればサントリーでは返品および返金の対応をすると告知している。
なお、6種類の「ビアボールカラフルグラス」は、今後も景品などで提供していく予定とのこと。
参照元∶Yahoo!ニュース