サッカー元日本代表・柏木陽介さん 「ぎふ長良川の鵜飼」船頭に転身! 「岐阜を盛り上げたい」船頭に自ら応募
サッカーの元日本代表で、去年、現役を引退した柏木陽介さん。
鵜飼いの船頭に転身した。
岐阜市の長良川を赤く照らすかがり火。
その下でたくさんの鵜が何度も水の中へ潜っている。
5月11日に開幕した1300年の歴史を誇る「ぎふ長良川の鵜飼」
今年は5年ぶりに観覧船の定員制限が完全に撤廃され、去年より1割ほど多い、745人が楽しんだ。
そんな中、観覧船乗り場にいたのはFC岐阜のサポーター。
その視線の先には、なんと元サッカー日本代表の柏木陽介さん!
去年現役を引退したのだが…
サッカー元日本代表 柏木陽介さん:「不慣れな点はたくさんあると思いますが、楽しい鵜飼いの旅となるよう心がけていきます」
なんと、鵜飼い観覧船の船頭になったという!
鵜飼いの船頭デビュー 柏木陽介さん:「岐阜に来て、岐阜を好きになっていくうえで、岐阜県・市を盛り上げていきたいと思い、たくさんの人と話しながら鵜飼いというのが岐阜を広めるのに素晴らしい、すごくいい環境ではないか」
「岐阜を盛り上げたい」と船頭に自ら応募。
見事採用され、練習を繰り返してきた。
そのかいあって、初日はトラブルなくやりきることができた。
柏木陽介さん:「お客さまを乗せてやることに、大変難しさを実感しました。サッカーに似てるなというか、常に頭を働かせながら視野を広く持つ。力でいうとまだまだ足りないかもしれないですが、冷静にこれからもやっていけたらいいかなと思う」
柏木さんは今年、最低でも30回ほど、船頭として活動するということだ。
参照元∶Yahoo!ニュース