明日13日は東海や関東、東北で警報級の大雨 日に日に気温上昇 蒸し暑さも加わる

都会の気候変動を撮影した写真

明日13日(月)は、東海から関東や東北にかけて、警報級の大雨となるだろう。

土砂災害や低い土地への浸水、川の増水などに警戒が必要。

暑さにも注意が必要だ。

日に日に気温も高くなり、5月後半になると蒸し暑さも今まで以上に加わるだろう。

熱中症対策はしっかりして過ごしてほしい。

今日12日(日)から、明日13日(月)にかけては全国的に雨が降る予報だ。

大雨になる所もありますので警戒が必要。

その先は暑さに注意が必要で、特に5月後半に入ると真夏日に迫る日が続くようになる。

今まで以上に蒸し暑さも加わってきますので、熱中症に十分に注意しよう。

14日(火)以降は、高気圧に覆われて晴れる日が多くなるだろう。

ただ、16日(木)は上空に寒気が流れ込み、変わりやすい天気となりそうだ。

北海道から関東付近を中心に、マークにはありませんが雨や雷雨の所があるだろう。

もう一つ注意が必要なのは「暑さ」。

関東から九州、沖縄にかけて、最高気温が25℃以上の日が多くなるだろう。

強い日差しと共に熱中症の危険性が高まりそうだ。

暑さにまだ慣れていない人も多く、熱中症に注意が必要。

風通しの良い服装などを選ぶなど、対策はしっかりして過ごしてほしい。

18日(土)になると気圧の谷が南西諸島付近に進み、19日(日)には本州の南岸付近に進む見込み。

18日(土)は、沖縄で雨、19日(日)は、九州南部から関東付近で雨が降る。

熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要。

まずは、涼しい場所へ移動しよう。

冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やす。

衣服を緩めて、体から熱を逃がす。

体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができる。

水分と塩分を補給しよう。

冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給できる。

また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補える。

ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物。

すぐに病院へ運んでほしい。

参照元:Yahoo!ニュース