女優田中道子、元日本代表FW川又堅碁との結婚公表「心強いパートナー」きっかけは静岡J1クラブ

女優の田中道子(34)が22日、サッカー元日本代表のJ3アスルクラロ沼津FW川又堅碁(34)と結婚したことを所属事務所の公式ホームページで公表した。

周囲には結婚を報告済み。

「田中道子に関するご報告」と題し「いつも応援してくださる皆さまご関係者の皆さま 拝啓 平素は弊社所属者に温かいご声援を賜り、厚く御礼申し上げます。突然のご報告となりますが、弊社所属の女優・田中道子が、本日4月22日に、Jリーグ・アスルクラロ沼津所属のプロサッカー選手・川又堅碁さん(34歳愛媛県出身)と入籍致しましたことを、ご報告させていただきます」とつづった。

続けて「心強いパートナーを得たことで、より一層、お仕事に精進して参る所存でございます。なお、この件に関して記者会見などを行う予定はございません。田中道子からのコメントのみのご報告とさせて頂きます。今後ともご指導鞭撻(べんたつ)の程何とぞよろしくお願い申し上げます。敬具 2024年4月22日 株式会社オスカープロモーション」と結んだ。

田中は「私事となり大変恐縮ではございますが、このたび、かねてよりお付き合いをさせて頂いておりましたJリーグ・アスルクラロ沼津所属の川又堅碁さんと入籍致しましたことを、ご報告させて頂きます」とつづり「それぞれのフィールドでより輝けるよう1つ1つのお仕事と向き合い、充実した時間を過ごせるよう、共に歩んでいきたいと思っております。これまで私を応援し支えて頂きましたファンの皆さま、関係者の皆さまに、感謝の気持ちをお伝えするとともに、心強いパートナーを得たことで、ひとりの人として、女優として、成長できるよう、より一層精進して参る所存です。まだまだ未熟な私たちですので、温かく見守って頂けましたら幸いです。今後ともご指導ご鞭撻(べんたつ)のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。2024年4月22日」とした。

複数の関係者によると、田中と川又、2人の縁を結んだ1つのきっかけは、J1磐田のようだ。

サッカー好きの田中は、磐田の選手とも親交があり、17年に磐田に加入した川又とも、サッカー関係者の集いなどで巡り合い交流を深め、真剣交際に発展したという。

13年ミス・ワールド日本代表という経歴を持つ田中は、16年テレビ朝日系「ドクターX~外科医・大門未知子~」で女優デビュー。

今年1月期のフジテレビ系ドラマ「大奥」で御年寄の高岳を演じ、眉なしメークと存在感あふれる演技で話題を呼んだ。

22年末には1級建築士試験に合格し、二刀流女優としても注目を集めた。

川又は184センチ、77キロの屈強な肉体を生かした最前線での豪快なプレーと、彫りの深い顔と丸刈りから“サムライ”とも呼ばれる。

磐田では移籍初年度の17年から2年連続で2ケタ得点を記録し、18年10月にはカタールW杯を目指した第2次森保ジャパンに追加招集された。

20~22年にはジェフユナイテッド千葉に移籍。

相次ぐ負傷にも悩まされながらも、23年に現チームの沼津に加入した。

田中は1級建築士免許の申請に必要な2年の実務経験を積んでおり、芸能活動の合間を縫って、沼津のホームゲームの際はスタジアムに足を運んでいるという。

参照元∶Yahoo!ニュース