Googleマップは「21世紀に現れた無法地帯」 医師らが訴える「悪質コメント放置」の実態
インターネットで世界中の地図を無料で見られる「グーグルマップ」。
そこに書き込まれる悪質なクチコミを放置しているとして、医療機関に勤める医師らが近く、運営するグーグルに対して損害賠償を求める裁判を起こす。
グーグルマップでは、地形や道路だけでなく、飲食店やホテル、観光地の住所や営業時間などの情報をクリック一つで入手でき、利用者が感想を書き込んだり、星マークによる5段階の評価を付けたりもできる。
一方、誹謗中傷の温床になっていると指摘する声もある。
その大きすぎる影響力が世界で危惧されつつある巨大プラットフォーマーに対し、日本の一般市民が連帯して訴える今回の動きがどれだけ広がりを見せるか注目される。
参照元∶dmenuニュース