1cmの土の厚さができるのに「約500年」必要!?「土」を大切にすることで食品ロスにつながる!? 東京農大・入江満美准教授が解説

土を耕している人の写真

パーソナリティをつとめ、日本の農業を応援するTOKYO FMのラジオ番組「あぐりずむ」。

毎週火曜は、農業はもちろん、時代の先を捉えるさまざまな研究をおこなっている東京農業大学の農学研究を紹介している。

3月5日(火)、3月12日(火)、3月19日(火)の放送では、農業環境科学研究室の入江満美(いりえ・まみ)准教授に、「“食品ロス問題”と“土”との関係性」や「コーヒー粕を活用したお茶の栽培」について伺う。

まず今回のテーマの1つである「土」について、「地球の半径が約6,400kmあるのに対して、土の深さって世界平均で見ると地球の表面の約2mしかありません。

つまり(ほとんどのお米やお野菜は)とても薄い層の上で作られているんです」と入江准教授。

参照元∶Yahoo!ニュース