小中高生の自殺者数は513人 2023年は全国で2万1837人と前年より減少も子どもは高い水準
2023年の1年間に自殺した人は全国で2万1837人で、前の年より減少したことがわかった。
厚生労働省によると、全国で2023年に自殺した人は2万1837人で、2022年より44人減少した。
男女別では、男性は116人増えて1万4862人で、女性は160人減って6975人。
小中高生の自殺者数は513人で、514人で過去最多となった2022年に続き高い水準となっている。
内訳は、小学生が13人、中学生が153人、高校生が347人。
原因・動機で最も増加したのは経済・生活問題(484件増)となっていて、厚労省の担当者は「物価高が影響した可能性もある」と話している。
参照元:Yahoo!ニュース