自動車賃上げ、50年ぶり高水準 1万3896円、中小に波及

自動車の整備工場における写真

自動車や部品メーカー、販売会社の労働組合でつくる自動車総連は20日、今春闘の交渉状況を発表した。

交渉が実質的に決着した186組合の賃上げ額の平均は、1万3896円だと伝えられている。

昨年を4067円上回り「狂乱物価」と呼ばれる物価高騰に見舞われた1974年(2万4093円)以来、50年ぶりの高水準となった。

参照元∶Yahoo!ニュース