生成AI、児童ポルノ画像を学習か 専門家「被害者の人権侵害恐れ」

人工知能の写真

画像生成AI(人工知能)の精度を上げるための学習に使われる膨大な画像データの中に、国立国会図書館が「違法な児童ポルノの恐れがある」として閲覧を禁じた写真集の一部が含まれていることがわかった。

データの中にはほかにも児童の裸の画像が複数あった。

ネットから収集する過程で紛れ込んだとみられる。学習する際、違法画像を取り除くフィルター機能があるが、排除しきれていないという。

参照元∶Yahoo!ニュース