「認定者数は5735件、死亡認定420件」コロナワクチン後遺症の調査結果を京大名誉教授が発表

病院で診察を受けている人の写真

新型コロナワクチンによる健康被害の認定者数は、2021年8月から23年12月27日までに5735件(死亡認定420件)となっている。

現行の救済制度が開始された1977年2月から2021年12月までに、新型コロナワクチンを除く全ワクチンの被害認定者数は、3522件(死亡認定151件)。新型コロナワクチンひとつで、過去45年間の国内すべてのワクチン被害認定件数を既に超えている。

28歳の会社員男性は基礎疾患がなく、直近の健康診断の総合判定はAでした。

ところが2021年11月、ファイザー社製ワクチンを2回目接種した5日後に死亡。亡くなる前夜は37.5度の熱で午後9時過ぎに就寝し、翌日昼頃になっても起きてこない男性に妻が声をかけに行った時には、既に体が硬直して冷たくなっていた。 

死因は、心筋融解(横紋筋融解症)による急性心不全だった。

つまり、若くて健康だったはずの男性の心臓が溶けてしまっていたことになる。

担当した法医解剖医は「心臓を取り出そうとしたらフニャフニャだったので仰天した」と話していたそうだ。

心臓に出現したケースは、福島医師もこれまでに聞いたことがないと伝えている。

参照元∶文春オンライン